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ホームシアター - 上映中

基本的にBlu-rayにて映画鑑賞しています。
※ 一部ネタばれしていますので、未見の方は、ご注意ください。
※ 映画のスクリーンショットは、ホームシアターで実際に投影した画を写真撮影したものです。従いまして、このイメージの2次使用を禁止いたします。

"WONDER WOMAN 1984" - 「ワンダーウーマン 1984」

2021.4.20 に届けられた Blu-ray ディスクですが、その日のうちに日本語字幕+3D版にて鑑賞しました。2D版にあった特典映像も続けて鑑賞しました。

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映画冒頭のワンダーウーマン登場のシーンですね。間抜けな強盗たちを華麗に、そして颯爽と退治します。ユーモラスな表情も(チャーミングです)、監視カメラを壊しておくことも忘れずに。

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スティーブを生き返らすことを断り、失意と決意の中、彼が言っていたように「風を捉え、風に乗って」空中を飛翔するさまが格好良いですね。これから対決の場に向かう覚悟が伝わってきます。また、ダイアナの表情が素敵です。

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ゴールデンアーマーを身に纏い、強敵チーターと対峙します。決して彼女を殲滅しようとは考えてはいませんが、手を抜いて相手できるほどの余裕はありません。3D での戦闘シーンが迫力ありました。

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エンドロールで登場する彼女は、リンダ・カーター。そうです、TVドラマの初代ワンダーウーマンです。その彼女が演じるのは伝説のアマゾネス・・・。

ww84_poster_1ww84_poster_2ww84_poster_3コロナ禍で公開された本作。この映画の公開を知ったのは、もう公開終了間際のことで、劇場に鑑賞に行く機会を逃してしまいました。世界状況は新型コロナの蔓延で最悪でしたが、映画自体は素晴らしい出来でしたね。
ガル・ガドットが本当にワンダーウーマンにふさわしく、またアクションもとても自然で躍動感あふれるものでした。やっぱり、3D はいい、です。
音楽もハンス・ジマーで、聴き応えがあったような、なかったような(おい)。

ポスターの国内版のコピーは、相変わらず陳腐ですね。映像だけで映画の雰囲気を伝える海外版の方がよっぽど素敵に思えます。

"FROZEN II" - 「アナと雪の女王 2」

まずは、3D版(Import盤)を英語字幕で、次に 2D版(Import盤)を英語字幕で、更に 4K-UHD版(国内盤)を日本語字幕で、更にまた 2D版(国内盤)を日本語字幕で、鑑賞しました。

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frozen_ii_poster_usfrozen_ii_poster_domestic前作「アナと雪の女王」の続編ということで、あまり期待していなかったのです(映画館にも足を運ぶ気になりませんでしたが)、Blu-ray を鑑賞して、認識を改めました。素晴らしい(!)。
特に 3D 効果も前作より進化していて、感動しました。雪の舞うシーンはいつものことながら、今度は、紅葉した葉が風の妖精に乗って漂うシーンも見ごたえがありました。
それにしても、やっぱり日本のポスターにあるコピーですが、「邪魔」だと思いますね。
北米版のような映画の雰囲気を伝える絵画的なポスターの方が好ましく思います。

"Ready Player One" - 「レディ・プレイヤー 1」

Blu-ray を購入してから、もう何度も鑑賞しています。3D版も2D版も鑑賞しました。観るたびに新しい発見があります。

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主人公の愛車である(バック・トゥ・ザ・フューチャーの)デロリアンです。ナンバープレートが、"PARZIVAL" とアバターネームに付け替えられています。外装も内装も映画に出てきたように改造されています。また、フロントグリルには、ナイトライダー様の照明ランプが付いていたのはご愛嬌かも。

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パーシヴァルが、全オアシスプレイヤーに結集を呼びかけるシーンですね。アイアン・ジャイアントのシルエットが凛々しい。かつ感動的ですね。

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メカゴジラの襲撃からパーシヴァルとアルテミスを庇うガンダム(!)です。ダイトウがアイテムにより、颯爽とガンダムに変身して出撃する様には感動しました。CG が本当にリアル(!)。

ready_player_one_booklet_frontready_player_one_original_leaflet80年代のポップカルチャーが、ふんだんに詰め込まれた本作。
リアルタイムで、その時代を過ごしたためなのか、懐かしさとともに CG で完璧に表現されていることに感動を覚えます。
また、有名な映画のシーンや、アイテムなどがさり気なく配置されていて、それを見つけるのも楽しみのひとつですね。
3D の効果も素晴らしく、楽しく鑑賞できました。2D では、映像の細部まで確認でき、映像に引き込まれてしまいました。
3D版、2D版でそれぞれが楽しく鑑賞できる作品ですね。ただ、どちらのバージョンで鑑賞するにせよ、スクリーン+サラウンドでの鑑賞をお勧めします。

"BLAME!" - 「ブラム」

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「俺はネット端末遺伝子を探している。霧亥。人間だ。」

「過去の「感染」によって、正常な機能を失い無秩序に、そして無限に増殖する巨大な階層都市。
都市コントロールへのアクセス権を失った人類は、防衛システム「セーフガード」に駆除・抹殺される存在へと成り下がってしまっていた。
都市の片隅でかろうじて生き延びていた「電基漁師」の村人たちも、セーフガードの脅威と慢性的な食糧不足により、絶滅寸前の危機に瀕してしまう。
少女・づるは、村を救おうと食糧を求め旅に出るが、あっという間に「監視塔」に検知され、セーフガードの一群に襲われる。
仲間を殺され、退路を断たれたその時現れたのは、“この世界を正常化する鍵” と言われている「ネット端末遺伝子」を求める探索者・霧亥(キリイ)であった。」
- 2018.5.10 「BLAME!(ブラム)」公式サイトより

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霧亥との鮮烈で衝撃的な邂逅のシーンですね。階層都市に侵入した子どもたちは既に3人の犠牲者を出しており、全員虐殺されそうになるところを霧亥が、一撃でセーフガードを殲滅します。また彼の側にいると、監視塔からの検知を免れるという。

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村の生存者たちを静かに見送る霧亥。これがづるが最後に見た霧亥の姿でした。
「マッドマックス」シリーズのマックスのようなヒーローでしたね。
旅人として絶滅寸前の村を訪れ、その危機を回避し、新たな地へと導き、それを見送る。村の救世主として、生存者の間に、子孫たちの伝説となる・・・。

"JUSTICE LEAGUE" - 「ジャスティス・リーグ」

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Blu-ray が届いたその日に日本語字幕+3D で鑑賞しました。映画自体の批評は色々あったようですが、私にとってはアベンジャーズよりもお気に入りの映画です。
"MAN OF STEEL" "BATMAN v SUPERMAN" から続く同じ世界観のヒーローたちが集結し、スーパーヴィランの襲撃から地球を守ります。"BATMAN v SUPERMAN" でレックス・ルーサーが言っていたように宇宙(別世界)からの侵略者の襲来です。
スーパーマン亡き後、バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグで敵を迎え撃ちますが、戦力不足は否めず、止む無くあの人の復活を画策します。しかし、復活したものの記憶があいまいで、ヒーローたちと相対することに。
そんな危機を救ったのが、恋人であるロイス・レイン。"BATMAN v SUPERMAN" でフラッシュが未来より、ブルース・ウェインに告げたとおりに。

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復活したスーパーマンですが、ステッペンウルフとの決戦の場に間に合わず、彼抜きで、決戦場であるロシアに赴くヒーローたち。
もうここからは、戦闘に次ぐ戦闘のシーンが続きます。いわゆるかっこいいシーンの連続ですね。
戦闘中に駆けつけたスーパーマンの登場シーンも感激ものでしたね。

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からくもステッペンウルフを撃退することができたヒーローたち。
そして映画では、次回作に繋がるようなシーンがエンドロールの後にありましたね。"JUSTICE LEAGUE 2" も楽しみです。

"WONDER WOMAN"

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人類を "Ares" から救おうと立ち上がったダイアナ。孤立した村を解放するため前線に立ち向かう姿が凜々しいですね。

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"WONDER WOMAN" の存在をブルースに知られるきっかけとなった写真ですね。この映画のイントロにも登場したシーン(写真)となります。"Batman v Superman" で登場した写真ですが、その時からこのシーンを撮影していたのでしょうか。

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"Ares" との最終決戦でのシーンです。"Godkiller" の正体を知り、人間の性(業)を知り、そして愛しい人を失った悲しみと、様々な感情が交錯し、そして最後にダイアナが下した決断は。
"WONDER WOMAN" を知ったのは、アメリカのTVドラマが最初ですね。当時はアメリカをイメージしたコスチュームでしたが、さすが現代の映画では、もっとリアルな印象ですね。コスチュームの基調である青と赤は一緒ですが。
それから、劇中ではダイアナであり、"WONDER WOMAN" というコードネーム(?)は一切出てきませんでしたね。

"PASSENGERS"

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120年かけて "HOMESTEAD II" へ向かう植民船アヴァロン号。その植民者5,000人の一人であるエンジニアのサムが、アヴァロン号の故障のせいで唯一人、旅の途中で睡眠装置から目覚めてしまう。旅の残りは、90年。しかも再度睡眠に入ることができず、クルーを起こすこともできない。
巨大なアヴァロン号にたった一人だけ目覚めてしまったサム。更に広大な宇宙空間の圧倒的なリアル感。とてつもない孤独感が彼を苛みます。

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アヴァロン号で一人で一年を過ごし、彼は睡眠装置で眠るある一人の女性に惹かれるようになります。そして、ついに禁断の手段に。ついに孤独から解放されたサム。アヴァロン号のアンドロイドのバーテンダーとともに一瞬の安らぎを得ることに。
ただ、その秘密も長くは保てず、オーロラはなぜ旅の途中で目覚めてしまったのか、その真相を知ることになります。

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一方、サムを目覚めさせたエラーは、その後も修正されることもなく、どんどんと蓄積されカタストロフィを迎えることになります。ついに反応炉の故障にも至り、その修理に挑むサムとオーロラ。
やっぱり何度見ても、その映像の美しさ、存在感に圧倒されます。ストーリーは単純なので、サムとオーロラの感情表現、演技が見せ場となります。
思い出しては、また観たくなる、そんな作品でしたね。

"STAR TREK Beyond"

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見どころが沢山あり過ぎて、後半クライマックスのシーンからチョイス。
"U.S.S. Franklyn (NX-326)" 号がヨークタウンに突撃するシーンです。"U.S.S. Franklyn" 号のフォルムは、同じくNXナンバーであった頃の "U.S.S. Enterprise" と似ていますね。人類初のワープ4を実現した艦というのも同じですので、同型艦だと思われます。TVドラマを観ていた者としては、懐かしい艦ですね。

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新造艦 "U.S.S. Enterprise (NCC-1701A)" 号を見つめる3人。オリジナルシリーズでは、5年間の調査飛行から帰還後に改装された艦をジェネシス騒動で失い、新造艦が改めて "U.S.S. Enterprise (NCC-1701A)" 号になりましたね。
しかしながら、このケルビン・タイムラインでは、5年間の調査飛行中に新造艦が新たに "U.S.S. Enterprise (NCC-1701A)" 号として就航することになりました。

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新造艦 "U.S.S. Enterprise (NCC-1701A)" 号の勇姿です。
ソーサー部とエンジン部本体を繋ぐ部位がより大きく丈夫になっているようです。また、ワープ・ナセルを支える支柱も直線的に大型化されているようですね。
そして、"U.S.S. Enterprise (NCC-1701A)" 号はまた調査飛行に飛び立つのでした。あの有名なセリフとともに。

"KIRK: Space, the final fronteir."
"SPOCK: These are the voyages of the Starship..."
"SCOTTY: ...Enterprise. its continuing mission..."
"McCOY: To explore strange new worlds."
"SULU: To seek out new life."
"CHEKOV: And new civilizations."
"UHURA: To boldly go where no one has gone before."

IN LOVING MEMORY OF LEONARD NIMOY
FOR ANTON

"The Iron Giant: Signature Edition"

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宇宙から飛来した "The Iron Giant" と "Hogarth" との邂逅のシーンです。彼は変電所で感電していたところを "Hogarth" がスイッチを切断して助けてくれたことを覚えていました。また、彼がまるで赤ん坊のように無邪気で満足に喋ることもできないことを知った "Hogarth" は、彼を安全で食料である鉄が豊富にあるスクラップ置き場に導くのでした。

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"You can fly?" "You can fly!"
"Try pointing your arms straight ahead, like Superman!"

軍隊に攻撃された "The Iron Giant" は、"Hogarth" を護りながらも、崖から転げ落ちてしまいます。その時、"The Iron Giant" の足からジェット噴射が起こり、空高く飛び上がります。"Hogarth" が「スーパーマンのように手を前に伸ばすんだ!」と言って、"The Iron Giant" が飛翔する姿がかっこいいですね。

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"Hogarth, you stay... I go... no following."

"Hogarth: You are who you choose to be."
"Superman."

"The Iron Giant" を脅威に感じる軍隊は、その恐怖のあまり核弾頭を発射してしまう。"The Iron Giant" のいる所に向けて、すなわち "Hogarth" らのいる町に向けて。
死を覚悟する人たち。そのとき "The Iron Giant" は、一人核弾頭に向かい、飛び立ちます。"Hogarth" の言った言葉を胸に抱きながら。「なりたい自分になるために」。そして、彼がなりたかった者は「スーパーマン」。
とても感動的なシーンでした。思わず、感情移入しちゃいました。

the_iron_giant_signature_edition_poster_artthe_iron_giant_1999_dvdthe_iron_giant_poster_1今回、スクリーン+サラウンドで鑑賞したのですが、やっぱり感動もひとしお、でした。映像も綺麗にレストアされており、傷ひとつ見つけられませんでした。
そして、"The Iron Giant" の声を担当した "Vin Diesel" が素晴らしい。特典映像にアフレコの様子がありましたが、本当に少ない(単語主体の)セリフで、あそこまで感情表現ができるのですね。

"BATMAN v SUPERMAN: DAWN OF JUSTICE ULTIMATE EDITION"

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スーパーマン(超人)としての能力を発揮して、人類に尽くす。その様は一部で「神」のごとく尊崇を集めるまでになっています。
ただ、ブルース・ウェインは、彼のそのような能力が人類に害を及ぼす可能性は無いか危惧してもいます。人類がスーパーマンに出会った時には、ゾッド将軍との戦闘により、メトロポリスのビル群が壊滅状態になったがゆえに。

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レックス・ルーサーの画策により対立していたバットマンとスーパーマンであったが、マーサが人質に捕られていたことを知ったバットマンは、スーパーマンと和解し、共通の敵「ドゥームズデイ」に立ち向かう。そしてその場には、バットマンの窮地を救ったワーダーウーマンの姿が。
ワーダーウーマンの登場には(ちょっとだけ?)感動、わくわくしました。

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クリプトナイトの穂先を持った「槍」を「ドゥームズデイ」に。スーパーマンは「ドゥームズデイ」と刺し違える覚悟で、「槍」を持って敵に立ち向かいます。
「アルティメット版」は、上映時間が182分にも及ぶ大作となりましたが、「劇場公開版」に対してもその長さを意識すること無く楽しめました。むしろ「劇場公開版」の方が、エピソードを詰め込みすぎて、もう全力疾走という感じでしたが、「アルティメット版」の方が丁寧にエピソードが語られており、じっくりと鑑賞することができました。
市場の評判はいまいちでしたが、私はこの映画が好きですね。マーベルコミックスのヒーローたちよりもこのDCコミックスのヒーローたちに親近感を覚えます。脚本もよく練られていて、複数のエピソードが同時進行で互いに影響しながら、ひとつの方向に収束していくのを観るのは、楽しかったですね。
2017年は、「ワンダーウーマン」が公開される予定と聞いています。今から楽しみです。

"ZOOTOPIA"

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ズートピアは、動物たちが文明化し、共存する動物たちのユートピア。
そこで、ズートピア初のウサギの警察官である Officer Judy Hopps と共同捜査することになったキツネの Nicholas P. "Nick" Wilde は、リムジンの持ち主を探すために陸運局へ向かうと、その受け付けは何と皆が「ナマケモノ」。
ズートピアでは、人間社会と同じように役所仕事はノンビリしているようです(笑)。

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事件の証拠を掴んで逃走中、追ってきた犯人たちに襲撃され、命からがら脱出。その際に証拠を失ってしまう二人(二匹?)。
でも、実は Nick の左手には・・・。

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事件を解決した二人。その後、ポリス・アカデミーを卒業する Nick の姿が。
ズートピアの様々な動物たちが、人間の様々な様子を象徴化しているようで、とても楽しくかつ(ちょっとだけ)考えさせるような映画でした。
Judy が警察官を目指して頑張るところなどスポ根もののようで、かつムーランのように素人兵士を訓練している様子を彷彿とさせ、あぁ漫画だなぁ、と思わせるところもありましたが、その一途さが素敵です。
本来、ひ弱で臆病なウサギが悪に立ち向かっていくさまに、(単純ながらも)思わず感情移入してしまいました。
とても楽しい映画でした。
Shakira が歌う "Try Everything" も素敵でした。サウンドトラックも欲しくなってきた(笑)。

"THE MARTIAN"

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不幸な事故により、火星にただ一人残された Mark Watney。彼が、"Mars Pathfinder" をサルベージし、地球との交信に成功した後、地球に送る写真を撮るときのポーズ。彼のユーモアが発揮される所作ですね。
原作は、Andy Weir の "THE MARTIAN"。日本発刊でのタイトルは、「火星の人」です。この映画の日本公開のタイトルは、「オデッセイ」。2016年2月5日公開予定です。
原作もとても面白かったのですが、映画化された本作もけっこう楽しめました。ストーリーはかなり絞られていましたが、サバイバルの障害となる数々の事故のシーン、火星の風景、"Hermes" 号の描写など迫力ある映像を楽しめました。

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火星で一人佇む Mark。この写真ではあまり良く分かりませんが、荒涼とした赤一色の中での夕暮れのシーンには美しいものがありました。特にこのシーンでは、地球からの支援物資が届けられないことが分かり、地球への帰還が絶望的になったときの描写で、Mark が "Hermes" 号指揮官の Melissa Lewis へメッセージを送るモノローグと重なります。

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MAV を飛び出し、迎えに来た "Hermes" 号指揮官 Melissa Lewis の元へ飛翔する Mark Watney。映画サウンドトラックのタイトルが "Fly Like Iron Man"。まさに Iron Man のように宇宙を飛翔するスリリングなシーンです。
ホームシアターでは、3D+英語字幕で鑑賞しました。セリフの半分くらいしか分かりませんでしたが、原作に忠実に作られており、特に困るようなことはありませんでした。
映画館でも、3Dで鑑賞したいですね。

"Magical Girl Lyrical NANOHA The MOVIE 2nd A's" - 「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's」

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ヴィータとの遭遇、戦闘。力及ばず、リンカーコアを奪われてしまう。また戦闘で傷ついたレイジングハートは、バルディッシュとともにベルカ式カートリッジシステムの搭載を要請する。
ヴィータは健気で、可愛いキャラクタですね。次の"Strikers"でもそうでしたが、彼女の頑張りを応援したくなります。

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magical_girl_lyrical_nanoha_the_movie_2nd_as_jacketmagical_girl_lyrical_nanoha_the_movie_2nd_as_cover_1magical_girl_lyrical_nanoha_the_movie_2nd_as_cover_2なのはとフェイトが、魔道書の暴走を抑えるべく、最後の魔法砲を放つ。手加減無しの精一杯の。
前作に増して、戦闘シーンは派手にかっこ良く作画されていますね。サラウンドもぐるぐる回って楽しい。
ただ、今回も変身シーンがなのは、フェイトともあったのですが、ちょっとしつこく感じました。やっぱり山の神様もそのように感じたらしく「またすっぽんぽんにして」と宣っていました。
2012年公開映画で上映時間150分とけっこう長めの映画でしたが、退屈せずに見入ってしまいました。

"Magical Girl Lyrical NANOHA The MOVIE 1st" - 「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」

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ユーノに出会い、彼の要請に従い、レイジングハートの認証を経て初めてバリアジャケットを纏うシーンです。いわゆる変身魔法少女ものの定番シーンですね。TVアニメ版よりもより緻密に精妙に作画されています。またかっこ良く、派手にもなっていますね。うちの山の神様曰く「変身シーンですっぽんぽんにしないで欲しいな」とのことです。まぁ。お約束のサービスシーンで仕方ない面もあると思いますが(笑)。

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高町なのはとフェイトとの「精一杯の勝負」。避けられぬ戦いであったが、この後両者は理解し合えるようになり、最後は協力して戦闘に飛び込んでいくようになります。
全編を通じて、丁寧にTVアニメ版のストーリーをまとめていると思います。スピーディで迫力ある戦闘シーンと効果的なサラウンドに感動しました。TVアニメの編集版という安易な作成方法をとらずに全て新作、作画・音響作成しているのにも感動しました。

"THE CORE" - 「ザ・コア」

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ついに地球のコアへ向けて科学者たちを乗せて突進していく艦「バージル」。とてつもない高温と高圧に耐えながら、地球の中心を目指す。目的はマントル対流が停止してしまい、滅亡の危機に瀕している地球を救うため、核爆弾によってマントル対流を再起動させるために。
SFらしい設定と冒険活劇ですね。こういう荒唐無稽の設定でありながら(大真面目で)リアル感のある理論、それに伴う映像、好きです(笑)。未知の領域、フロンティアを旅するのはSFの定番ですね。「スター・トレック」「ミクロの決死圏」などのように。そこには常に危険が伴い、主人公たちは絶体絶命の危機に遭遇するわけですが、勇気と知略でもって対処し、奮闘することになります。映像、ストーリーに目が離せません。

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the_core_posterthe_core_poster_1the_core_poster_2幾人もの犠牲を払い、それでも地球を(人類を)救うべく必死に困難に立ち向かう主人公たち。目的を達するために最後には航行不能に陥ってしまったバージル。地球のコアから無事に脱出することはできるのか。
この映画を初めて鑑賞したのは、DVD+TVでですが、今回スクリーンで鑑賞することができ、その映像の迫力に改めて感動しました。もちろん、サラウンドの迫力にもです。TVだといろいろ細かな点が気になるものですが、今回久しぶりにこの映画を鑑賞することができて、余計なことを考えることなく、単純に楽しむことができました。

"PUELLA MAGI MADOKA MAGICA" - 「劇場版 魔法少女 まどか☆マギカ [後編]永遠の物語」

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美樹さやかと心を通わせるようになった佐倉杏子。魔女になったさやかを取り戻そうとまどかと共に魔女に対峙するが。

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ついにキュウべぇと契約を交わし、魔法少女になる鹿目まどか。その少女の願いとは。
後編は、暁美ほむらの物語でもあります。友達を救うため、時間遡行者となったほむら。その救うという一筋の道を希望として、何度も何度も時間遡行を繰り返し、まどかを魔法少女にならせずに助ける方法を探し続ける。
そして、皮肉にもまどかを助けようとする試みを重ねるにつれ、自分との距離が開いていく現実。それでもほむらは、時間遡行を繰り返す。
そこで、ついに真実を知ったまどかの採った行動は、自分が魔法少女になることだった。
まぁ、ぶっ飛んだシチュエーションでありました。
解決の無い現実に対して、ちょっとずるい解決方法、という感じがなくもないですが、鑑賞しているときにはまるで気にならず、ストーリーに引き込まれて見てしまいました。

"PUELLA MAGI MADOKA MAGICA" - 「劇場版 魔法少女 まどか☆マギカ [前編]始まりの物語」

WOWOWにて「劇場版 魔法少女 まどか☆マギカ [前編][後編][新編]」がまとめて放映されていましたので、Blu-rayにダビングして鑑賞しました。

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佐倉杏子と美樹さやかとの出会いは最悪であった。それは、魔法少女同士での殺し合いの場であった。

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そして、魔法少女には哀しい、そして恐ろしい秘密が。
鹿目まどか、美樹さやか、志筑仁美の仲良し3人組のクラスに暁美ほむらが転校してくる。そこで、ほむらはまどかに問いかけるのであった。「あなたは自分の人生が尊いと思う?家族や友人を大切にしてる?」と。
物語は、巴マミ、美樹さやか、佐倉杏子と暁美ほむらの魔法少女たちとの闘いを軸に、キュウべぇと契約を結び、魔女と戦う使命を課せられた存在である魔法少女の秘密が徐々に明らかになっていく。
最初見たときは、お子様用魔法少女もの、という感じがして取っつきにくかったのですが、巴マミが早々にリタイアしてしまうところからどんどんとストーリーに引き込まれてしまいました。
そして、魔法少女が正義の味方というステレオタイプな設定を覆して、利己的な佐倉杏子という存在、主人公でありながら魔法少女にならない鹿目まどか、更に一見かわいいと思われるキュウべぇとの契約に隠された本当の意味、という、少女ものアニメの風でありながら実はダークファンタジーだったという意外性。
やや長めの映画でしたが、退屈せずに一気に鑑賞することができました。

"THE DARK CRYSTAL" - 「ダーククリスタル」

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ゲルフリン族の少年ジェンは、クリスタルの欠片を求め、オーグラを探し当てる。そこで、欠片を手に入れるには、多数の中から選び出さないといけない、と言われ。そして、3つの太陽がひとつになるとき、その欠片を元に戻さなくてはならないことを。もし、失敗すると世界が永遠に悪に支配されることを。

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クリスタルがひとつになるとき、真実が明らかになる。ただ、その際にキーラは犠牲になり。
ファンタジーの王道ですね。まるでベタな展開となります。でもあの"AVATAR"と同じように、ベタな展開こそがこの映画に合っているのかと。CGがない頃の特殊撮影、またマペットのリアルさに驚きました。人間は登場せず、全て異世界の出来事になります。
1982年の映画ですので、もう32年前(!)のものとなるんですねぇ。今見ても何ら遜色のない映像美だと思います。

"NOAH"

Blu-rayが届いたその日のうちに鑑賞しました。

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地表が水に覆われ、"The Ark"が浮かび上がるシーンです。それまでにウォッチャーは全て斃れ、"The Creator"により"Home"に戻ってしまいました。息もつかせぬスペクタルシーンの連続です。この映画での最も派手な、迫力あるシーンとなっています。

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映画の最後のシーンです。有名な言葉、「産めよ、殖えよ、地に満ちよ」と語られます。
"NOAH"では、もちろん箱舟のシーンが最も有名ですが、実は家族の愛情について語られています。人間は滅びるべき、という信念の元、孫を殺害しようとしますが、どうして出来ずに後悔するシーン。家族の愛によりまた生きようとするシーン。
"NOAH"の人間としての葛藤を描くことにより、聖人としての"NOAH"ではなく、人間としての"NOAH"を描いていると思いました。また、機会があれば見直してみたい映画です。

"The voice of a distant star" - 「ほしのこえ」

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やっぱり、WOWOWにて放映されていました。Blu-rayに録画していましたので、スクリーンにて再度鑑賞してみました。
かつて、DVDにて(TVです)鑑賞していたのとは印象がまるで違ってみえました。まぁ、記憶違いも多分にありましたが(汗)。
サイズは、4:3なんですね。画質もあまりよくありません。HiVision放映(1080i)ですが、DVDのアップコンバートのように思えます。

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ミカコとノボルの造形もややつたないものがあるように感じました。アニメーションの動きもロボットVS.異星船などはさすがと感じられましたが、人物、キャラクタの動きにはぎこちないものがあるようにも感じました。
それから、ノボルの声は、新海誠本人だったんですね。気が付きませんでした。
ストーリーとそのアニメでの表現では、(なぜか)せつなく、それでいてなつかしく感じられました(どうしてかな?)。
アニメ終盤のセリフ、「ここにいるよ。」2人で発するこの言葉がノボルの決意を示すようなのが象徴的でした。

"MISSION TO MARS" - 「ミッション・トゥ・マーズ」

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Brian de Palma監督、Gary Sinise主演の"MISSION TO MARS"です。WOWOWで放映されていましたので、その録画(Blu-ray)での鑑賞です。
映画館での鑑賞は逃しましたが、DVD(Import盤)が発売されると直ぐに購入して(TVで)鑑賞した覚えがあります。その後に、デジタル・ハイビジョンでの放映をD-VHSで録画して、HiVisionで鑑賞していました。今回は、スクリーン(大画面)と5.1chでの鑑賞となりました。

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この映画への批評は賛美両論あるようですが、私は好きな映画のひとつです。
最後に、Gary Siniseが宇宙船に乗り込むシーン、あるいは全体の印象が、アウター・リミッツと同じテイストと感じました。
2000年の作品ですが、CGも鮮明で現実感があります。宇宙空間の描写も、効果音がまるでなく、音楽そのものでその表現がなされていました。
映画を鑑賞後、なぜか感動したのを覚えています。

※ 本作は、Blu-ray化されているようですが、Amazonで調べた限り、ヨーロッパ(Import)版しかないようです。リージョンの関係で日本での鑑賞は難しいようです。HiVisionで鑑賞するには、TV放送の録画でしか楽しめないようです。

"STAR TREK THE MOTION PICTURE"

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"STAR TREK"映画化の記念すべき第1作です。5年間の調査飛行を終え、18ヶ月の改装後のエンタープライズ号の雄姿です。
スタートレックファンの一人としては、とっても印象深い作品です。オリジナルメンバーが一堂に介し、監督がロバート・ワイズ、音楽がジェリー・ゴールドスミス。
当時のビデオ化は、VHS/βビデオテープ、当然トリミングサイズで発売されました。またその後、スペシャルロンガーバージョンも発売されました。とにかく高価なものでしたので、レンタルビデオで借りて見ていました。
さらに、LDで発売されるとすぐに購入。Import盤でした。英語字幕もなし。でも、画質が向上したので当時はそれでも満足でした。
その後、またLDでノートリミング、英語/字幕版も購入しました。
さらに、DVDでも。そして、今回のBlu-ray版。ビデオテープ以外のメディアをすべて購入、鑑賞していることになりますね。
メディアが変わるたび、あるいはオーサリングが変わるたび、画質が向上していくのが分かります。
4Kで発売されるとまた購入するのかなぁ。

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star_trek_the_motion_picture_blu_raystar_trek_the_motion_picture_poster当時でも破格の制作費を投じて製作された本作。興行的にはいまいちだったようですが、それでもパラマウントは、次々と映画を製作していくことになります。
小さなTVでは分かりませんでしたが、スクリーンで改めて鑑賞して見ると、画像の美しさに圧倒されます。エンタープライズ号の美しさにも。特殊撮影そのものには時代を感じさせるものもありますが、それでも素晴らしい出来栄えです。
また、エンドロール直前に、"The Humen Adventure Is Just Begining"とあり、続編を期待させるようなクレジットでした。まぁ、映画のポスターにも最初からありましたが(爆)。
第2作目からは、"Space, the final frontier."とあの有名なナレーターが入ることになります。

"FROZEN"

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"Let it go !"と歌い上げるシーンです。城から出て、孤独の宮殿での自由な気持ちを表したシーンですね。魔法を開放し、氷の宮殿を作り上げるシーンは、圧倒的な迫力と美しさでした。歌とともに何度でも見直したくなるシーンです。

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frozen_posterfrozen_blu_ray_3d"An Act of True Love"、最後にアナが選択した「真実の愛」とは・・・。
定石通りの展開ですと王子さまとのキスとなるのですが、この作品では、アナは自己犠牲を厭わず別の選択をします。
それこそが、"True Love"。そして、ハッピーエンドへと。
ディズニーらしい作品でした。雪の女王の新しい解釈の元、アナとの姉妹の愛情を前面に、改めて「真実の愛」について考えさせる内容でした。といっても小難しい理屈なく、優しく表現されていました。
それから、(人間でない)愛らしいキャラクター達。特に雪だるまのオラフ。生きた雪だるまです。トロール達もそうでしたね。
名作と呼ぶにふさわしい、素晴らしい映像、ストーリーでした。映画館へ行かずとも何度もホームシアターで鑑賞できるのがうれしい。日本語吹替版も興味があるのですが、Blu-ray(国内版)が発売されたときに考えることにします。

※ ちょっとだけ、楽しいお話を。
幼い娘を連れて、この映画を鑑賞したお母さん。
「楽しかった? お話は分かった?」と、聞いたお母さん。
「おもしろかった。"ありのままで"がよかった。」と目をウルウルさせて言う娘を見て、
「まぁ、家の子は小さいのに映画の内容が分かったのね。」と感激したお母さん。
「雪の女王は、アリさんだったのね。」 ・・・お母さん、訳が分からず。
「だって、"アリのままの、すがたみせるのよ"、と歌っていたもん。」
※ 別バージョン
「"ありのままの、すがたみせるのよ~♪"、パパはどうしたの?」
「えっ?」
「だって、"アリのママの、すがたみせるのよ"、でしょ・・・?」

"The Girl Who Leapt Through Time" - 「時をかける少女」

アニメ版の「時をかける少女」です。英語表記は全米公開時の正式タイトルです。Import盤Blu-rayの表記でもあります。

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紺野真琴が最後のタイムリープをするところです。この映画は映画館では見ておりませんが、Blu-rayでは何度も見ています。お気に入りのアニメです。脚本がよく、ストーリーに引き込まれます。キャラクターは平板な表現ですが、動きが自然で、背景は映画らしく丁寧に書き込まれています。夏の空、入道雲がとってもリアル。

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紺野真琴と間宮千昭が最後に言葉を交わすシーンです。夏の夕日の中、千昭は真琴に囁きかけます。
「未来で待っている。」と。
紺野真琴の声を仲里依紗が、間宮千昭は石田卓也、津田功介を板倉光隆が、そして芳山和子を原沙知絵と、いずれも俳優陣が声優に挑戦しています。仲里依紗は、この声を担当して初めて知りました。で、私の一押しは、原沙知絵だったりします。

「宇宙戦艦ヤマト 2199」

往年のアニメの名作「宇宙戦艦ヤマト」のリメイクです。前作の矛盾点を解消し、現代版のアレンジを加えながら、完全新作として復活しました。今回、WOWOWで劇場版の放映があり、Blu-rayを見直してみました。

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宇宙戦艦ヤマトのフォルムはほとんど変わっていません。ディテールに拘った描き方にはなってはいますが。また、以前の設定よりは巨大化しているようです。より緻密に描かれているのは、やはり時代を感じさせます。また、階級を始め、セリフもまた現代海上自衛隊のものを参考にしているようです。

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木星圏で波動砲を発射した後のシーンです。リメイク版では、様々なシーンが追加され、新たに描かれています。
以前のヤマトを知るものにとっては、その映像美に感嘆します。
最近のハリウッド映画のリメイク版と同じですね。

「12人の優しい日本人」

NHKプレミアムシアターで放映していたものをBlu-rayにダビングしての映画鑑賞です。この作品を初めて見たのは、BS9-HiVision(アナログです)でとなります。DVD化されると直ぐに購入、鑑賞しなおしました。

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「これ、同じ人が書いたんじゃないの?」
三谷幸喜脚本の舞台を映画化したものです。裁判員制度がない時代の、もし日本に陪審員制度があった場合の様子を描いたものです。ベースにあるのは、もちろん「12人の怒れる男」です。
日本人が陪審員を務めた場合の、その心情がよく表れていて、そこに三谷幸喜節が炸裂! 思わずくすっとなる場面が続きます。

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「すごいこと思いついちゃった。被害者は、自分から飛び出したんだ。」
映画の舞台の大半は、この小さな部屋の中だけです。これもまた「12人の怒れる男」と同様です。
時間経過は、窓から差す日の光でさりげなく表現されています。いつ見てもおもしろい、三谷幸喜の代表作と思えます。

※ 本作もまだBlu-ray化されていないようです。HiVisionで鑑賞するには、TV放送の録画でしか楽しめないようです。

"Library Wars" - 「図書館戦争」

つい先日、原作本を読み終えたところですが、WOWOWにて放映していました本作を録画して、Blu-rayにて鑑賞しました。

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笠原郁が王子様と出会う、冒頭のシーンです。本作品は、映画館でも見たのですが、原作のテイストを残したまま、かなりエピソードを絞った作りになっていました。

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「図書館の自由に関する宣言」が刻まれたプレートの前で佇む2人。この後、堂上教官が笠原郁の頭に手を・・・。
今、この作品を見直して、現実社会の状況に如何に似ているか、ちょっと考えさせられます。「国家の秘密法案」、「集団的自衛権」等々。さらには、韓国、中国との国交状況。
話は変わり、今回はWOWOW放映の録画で鑑賞したわけですが、昨年本映画はBlu-ray化され、発売されています。でも高い!、ので購入せずにいました。最近、中古でも見かけたのですが、5,000円を下らず、やっぱり購入を見送りました。どうして、こんなに高いのでしょうか。

「精霊の守り人」

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三管プロジェクターで一度見たのですが、最近入手したDLPプロジェクターで見直しました。第1話を見ました。
一番最初のバルサの登場シーンです。最近のアニメのクォリティの高さ(主に画質ですが)には驚かされます。特にこの作品は、脚本の良さも相まって、素晴らしいものになっていると思います。

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seirei_no_moribitoチャグム皇子を助けた時にあった不思議な現象のシーンです。動きのシーンでもクォリティが破綻せず、素晴らしい表現です(ちょっと生意気な感想ですね)。第一話を見直しただけですが、大画面で見ても、映画と同じクォリティと思います。
ストーリー展開も素晴らしく、異世界でありながら、どこかにありそうな、生活観のある表現に感心しました。このクォリティのまま26話まで続く(しかも毎週)のですから、日本のアニメ界の実力も相当なものですね。また、TV放送ではステレオでしたが、Blu-rayでは、5.1chとなっています。サラウンド効果も素晴らしい、と感じました。臨場感がまるで違います。

"Ender's Game"

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劇中マインド・ゲーム画面です。ねずみの最初の試練です。ひとつの試練をクリアすると次の試練があり、それをクリアして、最後の試練は・・・。小説では、もう少しくわしく描写されていましたが、かなり簡略化していました。ただ、映像化すると小説を読んだときと受ける印象が全然異なりますね。

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ender's_game_posterバトルスクールでの初陣のシーンです。サラマンダー隊の中で孤立無援で、孤軍奮闘する様子が描かれています。
ここでペトラという同士を得ることができましたが。

映画全体として、よく小説の内容を反映していると感じました。ただ、予備知識なくこの映画を鑑賞するのは、ちょっと厳しいかも。グラフ大佐の感情表現が難しく、ハリソン・フォードが頑張っているのは分かりましたが、初見でどう映るかは微妙かも。
ゲームのシミュレーターも迫力ある映像表現されていました。
小説を読んでから見ると内容がよく理解できましたし、楽しめました。英語字幕はつらかったですが。

サウンドトラックは、あまり印象に残っていません。バトルスクールでの模擬戦闘シーンでの音楽のみが聞き分けられた程度です。
私自身は、"Gravity"よりは、この"Ender's Game"の方が楽しめたと思うのですが。
3Dで映像化して欲しかったと思うのは、私だけでしょうか。

SF映画としては、よくできていると思いますが、感動作というには厳しいかも。小説を読んだ上でこの映画を見ると感動するかもしれませんが。
それは、よくぞここまで映像化できた、というものでストーリーそのものから来る感動とは、ちょっと違うかもしれません。
今、2回目を見終わったところです。けっこう、よく出来ている、というのが正直な感想です。
Asa Butterfieldもエンダーという複雑なキャラクターをよく表現していると思います。特に自分の指揮で、味方艦隊を特攻で壊滅させてしまったこと、その結果敵種族といえ、種絶滅させてしまったこと、それがシミュレーターでなく現実であったことを知ったときのショックをよく表現していたと思います。

「いま、会いにゆきます」

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WOWOWで放映していたもののBlu-rayでの録画です。この映画も何故か気に入っています。2004年の映画ですから、今からちょうど10年前ですね。初めて見たのはDVDで、次はBSデジタルの(これもWOWOWだったかな)放映をD-VHSで録画してTVで見ていました。
映画館で見ていないのは、"Love Letter"と同じですね。映画の脚本は、岡田惠和で「ちゅらさん」と同じ人ですね。音楽は、「ビフォー→アフター」でおなじみの松谷卓。

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恋愛模様を男性側から、女性側からそれぞれ見た風景が違って描かれていたのが新鮮でした。
そして、このラストシーン。澪が紫陽花のように梅雨のときに戻ってきたのなら、夏を象徴する向日葵の中で再会するのも象徴的な演出でした。

※ 本作は、まだBlu-ray化されていないようです。HiVisionで鑑賞するためには、TV放送の録画によるものしかなさそうです。

"The Ten Commandments" - 「十戒」

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もっとも有名なシーンです。モーゼが両手を高く掲げると、紅海が二つに割れ、海の中に道が出てくるシーンです。
今見ても、迫力のあるシーンです。

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the_ten_commandments_blu-ray「十戒」を授けるシーンです。時代を感じさせない特殊撮影です。今なら、CGで何でも表現できますが、当時の技術を考えると驚異的なシーンです。
この映画を初めて見たのは中学生の頃です。たしか、冬休みの正月に見た覚えがあります。70mmでの公開でした。映画館で、初めて「前奏曲」、「間奏曲」を聴きました。それから、5~6回続けて見に行きました。とても衝撃的な経験でした。
LDプレイヤーを購入してすぐに輸入版で、また国内版が発売されるとすぐに購入して見ていました。TVで見れるようになった、それだけで感動していました。DVDでも発売されるとすぐに購入しています。Blu-rayは、Import盤を購入後、改めて国内版を購入しています。見直す度に、新しい発見があります。

"The Sound of Music" - 「サウンド オブ ミュージック」

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「サウンド オブ ミュージック」クレジット前のオープニングシーンです。ここで、テーマ曲が紹介されます。ザルツカンマーグートの山々を背景に歌い上げる様子は圧巻です。

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オープニングシーンとエンディングロール前のシーンをみると、常に背景に山々の風景が見られます。
美しい山の風景から始まり、風景にて映画が終わります。とても印象に残る演出です。
この映画を実際に映画館で見たことは実はありません。最初は、TV放送(もちろんアナログです)で。次は、LDで。LD(国内版)は日本語吹替えでステレオでした。またLDは、輸入版でも見ました(サウンドトラックCDが付属されていました)。次は、BS9-HiVision放送をW-VHSで録画して見ていました。前後して、DVDも購入してみた覚えがあります。それから、今回のBlu-rayに至ります。
けっこう見ているものですね。
その度に映像フォーマットもメディアも変わっているのも、おもしろいところです。
でもいい映画は、やっぱり何度見てもいいものですね。
ちなみにザルツブルクへは、3度訪れています。サウンドオブミュージックツアーにも2度参加しました。とても美しいところです。ミラベル庭園にも行きました(ドレミの歌を歌っていた場所です)。思い出深い場所です。

"IRON MAN 3"-「アイアンマン 3」

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スタークの本宅が襲撃され、やっとスーツをまとって反撃というシーンです。もうすでに屋敷はボロボロ。で、このスーツは試作品で、マーク42。積極的な戦闘がまだできない試作品を何とか知恵で襲撃をかわします。今回のアイアンマンは、スーツに頼ることなく、生身で勝負!という展開が主となっています。

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ストーリー終盤、スーツが救援に来た、と思ったらポッツを誤認攻撃、という場面です。ところがそのときポッツのとった行動とは・・・。やっぱり、スタークはこのときにもボロボロで生身での戦闘です。
演出は、回を重ねるごとに派手になっていくのは仕方がないところ、スターク自身もアベンジャースの戦闘が元でのPTSDに悩ませられる、という新しい面も見せることに。
アイアンマンは、スパイダーマンと並び人気のあるヒーローなんでしょうか。本当は、イヤミで女性にだらしない人間性は最低の男、だけれどもスマートで天才的な頭脳と社会的な地位のあるどこか憎めない、スタークがヒーローになって・・・、という展開がおもしろいのは確かなんですが。

"LIFE OF PI"-「ライフ-オブ-パイ トラと漂流した227日」

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「アバター」以来、驚異の映像美、らしいです。確かにトラと漂流しているときは、幻想的なシーンが随所にあり、トラが同舟の他の動物を貪り食ったときのシーンはありませんでした。全体的には、悲壮感、トラへの恐怖感よりもややファンタジー色を感じました。このシーン(救命ボートにトラが乗り合せていたことが分かったシーン)では、さすがに緊張感のあるものとなっていましたが。

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スチール写真にもなった代表的な一シーンです。
タイトルだけだと、トラとの友情が芽生え、ともにサバイバルしたような印象でしたが、実は・・・。
幻想的なシーンとは裏腹に現実感のある(リアルな)設定でした。ラストでトラがジャングルをじっと見つめた後、ナレーションにあるように、振り向くことなく・・・、というように。

"PACIFIC RIM"-「パシフィック・リム」

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この夏(2013年)公開された「パシフィック・リム」のBlu-rayからの一シーンです。イェーガーが突然(当然のごとく)刀様のものを繰り出し、怪獣を一刀両断。そしてこの高さから落下しても、壊れることのない機体。

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怪獣の世界に潜入というか突破してきたシーン。迎撃することもなく驚いているばかりの怪獣たち。そこをイェーガーが原子炉をオーバーロード、主人公脱出。めでたし。めでたし。
なんかこう、脚本が荒っぽい。イェーガーと怪獣との戦闘シーンに拘って、肝心のストーリーがいまいち、と感じました。

"Love Letter"

この映画は、特に気に入っている作品です。日本映画らしい繊細な情緒表現、日本映画らしくない軽妙なテンポで展開するストーリー、といった印象を受けました。
初めて見たのは、WOWOW(アナログ放送です)で、クリスマスのちょうどこの時期だったと思います。
DVD化されると直ぐに購入したのを覚えています。
今回、NHKプレミアムシアターで放映(2013年12月)したのを録画して、HiVisionで鑑賞することができました。

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オープニングシーンです。亡くなった恋人の3回忌が行われる雪の中のシーンです。彼は雪山での遭難で亡くなったことが、後に明らかになります。雪の中に横たわり、しばらく息を止めて、おもむろに立ち上がり、降る雪を仰ぎ見る。おそらくは、亡くなった彼を偲んでいるのでしょう。オープニングから印象に残るシーンです。

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このシーンは、映画のラストで、図書貸出カードの裏面を見るシーンです。そこには・・・。
本の著者は、マルセル・プルースト、タイトルは「失われた時を求めて」。ここで、この映画の主題が明らかになります。
そして、エンディングクレジットへ。脚本・演出が秀逸です。

”MAN OF STEEL"

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序盤の見せ場でしょうか。サウンドトラックはそのまんま、"Oil Rig"ですね。多重ドラムの迫力あるサウンドとなっていました。

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初めてスーパーマンが空を飛んだときのシーンです。サウンドトラックはズバリ、"Flight"。この表題は、CDディスク全体のテーマとなっていました。

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今回のスーパーマンでは、マーチ的な楽曲はなく、この重厚なサウンドがテーマとなっているようです。
これまでの(いわば)明るいヒーローというより、いささか人間っぽい、ダークな雰囲気とよくマッチしているように思えました。
ちなみに(私の場合ですが)初めて映画館にて、このサウンドを聴いたときは、ただただドラムだけが鳴っているような印象でした。サウンドトラックCDも一度聴いただけでは、どれも同じような曲としてしか分かりませんでした。
Blu-rayを何度も見て、聴いて、さらにサウンドトラックCDを聴いて、やっと各曲を聞き分けられるようになりました(汗)。

ところで、まだ米国版Blu-rayしか(ホームシアターで)見ていませんので、当然日本語字幕は無し。
英語字幕にて見ているわけですが、おかげで(?)、気づいたことがあります。
終盤にクラーク・ケントとして、デイリー・プラネット社に初めて来たときにロイス・レーンと挨拶するシーンでのことです。

Lois Lane: "Welcome to the Planet."
Clark Kent: "Glad to be here, Lois."

"the Planet" は、もちろんデイリー・プラネット社のことでしょうが、もう一つの意味と捉えるのは、うがった見方でしょうか。国内版の日本語字幕がどのようになっているか、興味のあるところです。

※ 2013年12月18日、国内版が発売され、翌日配送されてきましたので、早速確認してみました。

ロイス:「プラネットへ ようこそ」
クラーク:「どうぞ よろしく」

うーん、「プラネット」がデイリー・プラネット社以外をも示しているのか、微妙・・・。

"STAR TREK Into Darkness"

"STAR TREK" に続くシリーズ第2作。"STAR TREK 2"と表記される場合もあるようです。

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Enterprise号が、反撃できずに一方的に攻撃を受けているシーンです。近くに見える衛星は月で、向こうに見える惑星が地球ですね。また敵艦との間にデブリが多数見受けられますが、このデブリが、次のアクションに重要な役割(障害?)となります。

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エンディングクレジット前のEnterprise号の雄姿。そういえば、ワープシーンは、前作と効果が変わっていました。

star-trek-2-into-darkness-poster「人類最大の弱点は、愛だ。」
という訳の分からんコピーがついた本作。
このコピーを考えた人は(採用した人も含めて)、実際に映画を見たのかどうか非常に疑わしいところ・・・。
アメリカ合衆国ではIMAX劇場で2013年5月15日、一般劇場で同16日に公開。 日本では、お盆後の週末に先行公開(8月16日、17日、18日)の後、2013年8月23日から上映。
やっぱり(というか、当然?)本編を見ずに予告編のみ見てコピーを作成した可能性大。
でも、どこをどう見たら、このようなコピーが生まれるのか・・・。

日本でのBlu-ray発売は、2014年1月8日とのこと。
国内版Blu-rayに、同じコピーが冠されるのかしらん。

そういえば、この映画は先行公開の初日8月16日に3D+日本語字幕版にて見ました。
その2週間後に"MAN OF STEEL"を同じく日本公開初日8月30日、3D+日本語字幕版にて鑑賞したのでした。
この、3D+日本語字幕版というのが近くの映画館にはなくて、少し遠出して見たのを覚えています。

ところで、本作も前作と同様にアクション満載となっており、またオリジナルシリーズへのオマージュもそこかしこにちりばめられており、それを見つけ出すのもひとつの楽しみとなっています。
"STAR TREK"シリーズは、前作で明らかになったように、また本作劇中スポックが指摘していたように、オリジナルシリーズとは別の時間線をたどっており、宿敵の登場も違った形で現れます。
オリジナルシリーズの"STRAR TREK II The Wrath of Khan"との違いを探すのも楽しいところです。
そうしたところで、最後に気づいた点をひとつ。
今回、Enterprise号は、一切、武器の使用を行使していません。
フェイザー砲も光子魚雷も、一発も放つことなく、ひたすら攻撃を受けるのみ、となっているのです。クロノス星へ偵察艇で侵入したときも、その偵察艇も発砲していません。
なんとまぁ。

"AVATAR"-「アバター」

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一人前のハンターとなるための試練として、イクランを求めて山を登っていくシーンです。なぜかこのシーンがお気に入りです。パンドラという異世界感がよく表れているシーンだと思います。

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派手な戦闘シーンです。"AVATAR"は、初めての3D体験でした。3Dグラスが重かったですね。IMAX劇場でも見ましたし(3Dグラスは軽かった)、3D日本語吹替え版も、2Dでも見ました。とにかく衝撃的な映画で、何度も見ています。Blu-rayも発売当日に入手し(通常版)、ディレクターズカット・エクステンデット版も入手、3D版も3D対応Blu-rayプレーヤーのおまけとして入手しました。今でも(2013年)Blu-rayでよく見ています。

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※ "AVATAR"の続編が製作されるそうです。楽しみです。

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