mini_hometheater

HOMELivingAudio Sub System

リビング - オーディオサブシステム

リビングに設置してあるオーディオサブシステムについて紹介します。
といっても、ミニホームシアターセットにPCとオーディオインターフェースを加えただけのシステムです。

living_sub_audio_system

TVをPCのディスプレイとしています。オーディオサブシステムもまたPCオーディオシステムを組んでいます。
家庭内ファイルサーバーを立ち上げて、そこに保存しているミュージックファイルにアクセスしています。
使用しているオーディオインターフェースは(例によって)"M-AUDIO FireWire Audiophile"、ミュージックソフトは、"foobar2000"です。"foobar2000”は、ピュアオーディオセットと同じ設定としています。
また、写真には写っていませんが、カセットデッキ(TASCAM 112mkII)とDAT(SONY DTC-2000ES)と同じくDAT(Fostex D-5)、そしてAVプリアンプ(TA-E2000ESD)があります。

recoding_system

それぞれ接続されています。あー、ややこしい。
これは、オーディオインターフェースを介して、カセットデッキのアナログ録音と、DATデッキからのデジタル録音(ダビング)をするためです。
DATデッキ(SONY DTC-2000ES)のSPDIF(OPTICAL)出力をAVプリアンプ(TA-E2000ESD)にてD-D変換(OPTICAL → COAXIAL)して、オーディオインターフェースにSPIDF入力しています。
PCオーディオとしての音楽再生時には、同じくAVプリアンプを介して、SPDIF接続(COAXIAL → COAXIAL) してAVセンターアンプのDACを使用しています。
またヘッドフォンをよく使うのですが、その場合は、"M-AUDIO FireWire Audiophile"のヘッドフォン端子に接続し、アンプ等は電源OFFにしています。ドライバーレベルでボリューム調整することになるのでビット落ちが心配ですが、さほど音量を大きくするわけではないので、気にしないことにしています(聞分けられる耳でもありませんしね)。

本当にサブセットの扱いですが、音楽を聴いている時間は、ピュアオーディオシステムを聴いている時間より圧倒的に長くなっています。また音楽鑑賞時には、TVは電源OFFの状態です。
オーケストラなどでの大音響で聴くのには向いていませんが、バロックを聴くには最適なセットだと思っています。
PCは自作です。音楽鑑賞の妨げにならないように静音に留意して作成しました。非力なPCですが、"foobar2000"での音楽再生、ビデオ再生には、充分なものとなっています。

使用機器

ta-e2000esdSONY TA-E2000ESD

AVプリアンプです。以前は、アナログ映像出力のスイッチャー代わりに使用していました。ドルビーサラウンドは、ほとんど使用することはありませんでした。また、プリアンプと組み合わせるアンプとして、"TA-N220"と"TA-N110"を用意していたのですが、ホームシアタールームに取られてしまいました(笑)。

sony_dtc-2000esSONY DTC-2000ES

DATとしては、かなり初期のものです。発売されてすぐに購入しました。BS放送(アナログです)のBモード録音、セントギガ、そしてCS-PCMからのデジタル録音と活躍してくれました。今では、録り溜めたDATの再生専用機となっています。また、オーディオインターフェースへの音楽送り出しとしても使用しています。

tascam_112mkiiTASCAM 112mkII

カセットテープデッキです。録音することはなくなってしまいました。たまに朗読の録音済みテープの再生、オーディオインターフェースを介してのハードディスクレコーディング、CD化のために使用しています。

fostex_d_5Fostex D-5

業務用DATデッキです。"SONY DTC-2000ESD"が故障・修理中に予備としてオークションにて入手しました。
使用頻度も少なく、新品同様の状態で入手することができました。DAT再生専用機となっています。

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